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フランス:政府、第1四半期の風力および太陽光発電の累積設備容量を発表
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- 2021-05-31
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- 欧州
- 環境・再エネ
フランスの環境移行省は2021年5月31日、2021年第1四半期の風力および太陽光発電に関する報告書を発表した。風力発電は、同期間に系統連系された設備容量が21万kW(前年同期比19%減)となり、2021年3月末時点の累積設備容量は1,793万3,000kW(前年末比1%増)に達した。2020年4月21日に公表されたエネルギー多年度計画(PPE)に関する政令では、2023年末の導入目標が2,410万kWと定められている。一方の太陽光発電は、系統連系された大型太陽光発電設備の比率が高かったことなどにより、新規設備容量は54万6,000kW(前年同期比177%増)、2021年3月末時点の累積設備容量は1,152万6,000kW(前年末比5%増)に達した。PPEに関する政令では、2023年末の導入目標が2,010万kWと定められている。また、2021年第1四半期の発電電力量については、風力発電は国内電力消費量の8.4%に相当する118億kWh、太陽光発電は同消費量の1.4%に相当する20億kWhとなった。
