海外電気事業短信

フィリピン:エネルギー省、原子力エネルギー調整委員会を設置

2024-01-29
  • 東南・南・中央アジア
  • 原子力

エネルギー省長官ラファエル・ロティージャ氏は2024年1月29日、エネルギー省(DOE)命令DO2024-01-0001を発行し、2032年までに2,400MWの原子力発電設備の導入を目指して、原子力エネルギー調整委員会を設立した。本委員会はDOE次官が委員長を務め、様々な局の代表者が参加する。同国の原子力政策は第二フェーズに入り、原子力発電所建設の準備に重点を置くこととなる。第一フェーズでは原子力発電の評価、原子力利用に関する国家のスタンス、原子力発電を含めたエネルギー計画の懸念事項について議論が行われた。第三フェーズでは運開に至らなかったバターン発電所以来の原子力発電所が建設されることとなる。