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中国:電力スポット取引市場の第2次パイロット実施省を選定

2021-05-08
  • 東アジア
  • 電気事業一般・経営

現地紙は2021年5月8日、政府当局が電力スポット取引市場の第2次パイロット実施省を選定したと報じた。それによると、国家発展改革委員会と国家能源局は2021年4月26日付で「電力スポット市場パイロットの更なる取組みに関する通知」(第336号)を発行、その中で上海、江蘇、安徽、遼寧、河南、湖北の各市・省をスポット市場の第2次パイロット実施省(直轄市)とすることを示した。中国政府は2017年8月に第1次パイロット実施省として広東省、山東省など8省を指定している。今回の通知では、上海市、江蘇省、安徽省に対して、長江デルタ地域としての連携強化を求めるなど、広範な市場形成も視野に置かれている。