- 2023-09-14
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- 欧州
- 電気事業一般・経営
フランスの石油メジャーTotalEnergiesは2023年9月14日、同社の欧州における製油所の脱炭素化の一環として、年間50万tのグリーン水素の入札を開始することを発表した。50万tのグリーン水素により、2030年までに年間約500万tのCO2排出削減が可能となる見込みである。TotalEnergiesは、欧州にアントワープ(ベルギー)、ロイナ(ドイツ)、ゼーラント(オランダ)、ノルマンディー、ドンジェ、フェイザン(フランス)の6つの製油所と、ラ・メードとグランピュイ(フランス)の2つのバイオ燃料製造所を所有しており、2030年までにこれら施設で使用される水素のうち、年間50万tをグリーン水素に置換する。同社は、フランスの電気・ガス事業者Engie、フランスの産業ガスメーカーAir Liquideおよびドイツのガス供給事業者VNGとグリーン水素供給および共同開発に関する契約を締結している。TotalEnergiesは同社の石油ガス事業(スコープ1および2)における温室効果ガス排出量を2030年までに2015年比で40%削減するという目標を掲げている。
