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ドイツ:連邦政府、温室効果ガス排出削減目標を引き上げる方針

2021-05-05
  • 欧州
  • エネルギー一般・政策

2021年5月5日付の報道によると、連邦政府は気候保護法を修正し、温室効果ガス削減目標を引き上げる方針である。2030年の温室効果ガス排出削減目標を現在定められている1990年比55%から65%に引き上げ、2040年までに88%とした上で、さらにカーボンニュートラル達成を2050年から2045年に前倒しするとしている。2021年3月24日に連邦憲法裁判所は、現行法は不十分であり、2030年以降の温室効果ガス排出削減目標について詳細を明らかにする必要があるとの判断を下していた。