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インドネシア・米国:米国、インドネシアのSMR建設支援を発表

2023-03-20
  • 東南・南・中央アジア
  • 原子力

米国とインドネシアは2023年3月20日、インドネシアにおける小型モジュール炉(SMR)の導入支援、原子力エネルギー開発を目的とした戦略的パートナーシップの締結を発表した。本合意に基づいて、国有電力会社PLNの子会社PLN Indonesia Powerは米国貿易開発庁(USTDA)から助成金の公布を受け、西カリマンタンでの容量462MWのSMR建設について、技術的・経済的な実現可能性評価を実施する。本検討は、米国大手エンジニアリング会社Fluor Corporationの子会社および日揮ホールディングスと共同で行われ、米NuScale Power社のSMR技術が用いられる。また本パートナーシップにおいては、米国国務省の国際支援プログラム「SMR技術の責任ある使用のための基盤インフラ(FIRST)」に基づいた、100万ドル(約1億3,270万円)の新規支援金提供も含まれる。