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米国:コンステレーション社、商用規模での原子力由来のクリーン水素製造を計画
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- 2023-02-16
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- 北米
- 原子力
米国の大手発電事業者コンステレーション社は2023年2月16日、中西部において原子力発電の電力を利用した商用規模のクリーン水素製造設備の建設計画を示した。設備容量25万kW分の電力を利用し、年間約3万3,450tのクリーン水素を製造する計画。段階的に40万kWまでの拡大できるオプションを用意する。製造した水素は、製造した場所で利用する機会を探っているという。建設場所は明示していないが、中西部のイリノイ州において同社は、6カ所、11基の原子力発電所を運転しており、そのいずれかが候補とされる。総投資額は9億ドル、製造開始は2026年を見込んでいる。同社は、ニューヨーク州のナインマイルポイント原子力発電所で、原子力発電の電力を利用したクリーン水素製造の実証に取り組んでいる。また、同社は、中西部地域でのクリーン水素ハブ構築に向け連邦からの資金援助を求めている団体「Midwest Alliance for Clean Hydrogen
