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米国:EIA短期見通し、今冬の卸電力価格は前年比で大幅に上昇

2022-12-06
  • 北米
  • 営業・料金

米国エネルギー情報局(EIA)は2022年12月6日、短期エネルギー見通し(STEO)を発表した。今冬の卸電力価格(12~2月平均)は、前年と比較して、カリフォルニアISOで33%(53→70ドル/MWh)、ERCOT(テキサス州)で43%(39→55ドル/MWh)、ニューヨークISOで54%(96→148ドル/MWh)、PJM(米国東部)で62%(57→92ドル/MWh)の上昇を見込んでいる。今冬の卸電力価格で最も高いのはISOニューイングランドで、2023年1月の価格は215ドル/MWh(前年同月160ドル)になるとしている。その理由についてEIAは、天然ガスを供給するパイプラインの容量に制約があり、高価な輸入LNGや燃料油を利用するためと説明している。また、極端な寒波や燃料供給の制約など、市場に大きなストレスが生じた場合、卸電力価格はこの予想を大きく上回る可能性があると警告している。