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米国:EIA、2020年の年間エネルギー消費量が前年比7%減少と発表

2021-04-05
  • 北米
  • エネルギー一般・政策

米国エネルギー情報局(EIA)は2021年4月5日、米国の2020年の年間エネルギー消費量が前年比で7%減少したと発表した。主に新型コロナの影響を受けたものであり、同局が1949年にデータ収集を開始して以来、過去最大の前年比下落率となる。部門別では、商業用:7%、工業用:5%、家庭用1%と軒並みの下落であった。また、暖冬の影響で暖房用エネルギー消費が減少したため、燃料はバイオマス:16%、石油:11%、天然ガス:7%の低下となった他、旅行規制が強化されたことによって運輸部門の石油使用量も減少し、この分野でもジェット燃料:38%、自動車用ガソリン:13%、ディーゼル:7%の下落を記録した。