海外電気事業短信

米国:SDG&E社、天然ガスパイプラインへの水素混合の実証試験実施を申請

2022-09-12
  • 北米
  • 環境・再エネ

カリフォルニア州3大私営電気事業者の一つであるサンディエゴ・ガス・アンド・エレクトリック(SDG&E)社は2022年9月12日、天然ガスパイプラインへの水素混合に関する実証プロジェクトの実施を同州公益事業委員会(CPUC)に申請した。カリフォルニア大学サンディエゴ校の敷地内で、プラスチック製パイプに水素を最大20%まで混合する試験を行う。実施期間は2024年後半から2026年前半を計画している。CPUCはこれに先立つ2022年7月に、水素混合に関する調査研究報告書(研究室レベルの知見)「Hydrogen Blending Impacts Study」を発表し、この中で実環境における実証試験の必要性を示していた。今回の同社の申請はそれを踏まえたものである。