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中国:陸豊原子力5、6号機(広東省)の環境影響評価を認可へ

2022-08-31
  • 東アジア
  • 原子力

中国生態環境部(環境省に相当)は2022年8月31日、前日30日の幹部会議で、中国広核集団有限公司(CGN)が開発している広東省の陸豊原子力発電所5、6号機(華龍1号)の環境影響評価審査(建設段階)が行われ、原則として認可する方針になったと明らかにした。審査会では、計画中の2基について検査、監督管理を強化し、安全管理システムの効果的な運用と安全リスクの防止について、事業者が全面的に責任を担うよう促すことが必要であるとした。また、原子力発電所の環境影響評価の事後監督を強化し、原子力発電所の建設が生態環境保護に関する法律や基準に適合するよう、事業者に規制要件の実施を促すべきとした。なお、当該2基の建設認可は国務院(内閣府に相当)が同年4月に承認している。