- 2022-06-20
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- 中南米
- 環境・再エネ
再エネ情報サイトは2022年6月20日、ウルグアイの産業・エネルギー・鉱業省(MIEM)が2040年に向けた水素ロードマップを発表したと報じた。同ロードマップによると、同国は2040年までに再エネ設備2,000万kW、水電解設備1,000万kWを新たに設置することを目標に掲げる。それにより、同国のグリーン水素産業は2040年までに21億ドルを超える売上高が期待されるとしている。先ずは2025年までのグリーン水素向けの再エネ設備を20万~50万kW、運輸業界と協力して輸出に向けたパイロットプロジェクトを立ち上げ、さらに2030年までに200万~400万kW増強することを目指すとしている。2030年時点で、同国でのグリーン水素の生産コストは1.2〜1.4ドル/kgにまで低下し、オーストラリアやスペイン、アルジェリアなどの価格に匹敵する水準になるとしている。なお、同国では2022年初めに、国内でグリーン水素プロジェクトを今後10年間で推進すべく1,000万ドル規模の基金を創設し、2022年6月現在、10案件の申請を受け付けている。
