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米国:ネクストエラ・エナジー社、2045年までに排出完全ゼロ目標を発表

2022-06-14
  • 北米
  • 環境・再エネ

再エネ大手でフロリダ州を本拠とするネクストラ・エナジー社は2022年6月14日、2045年までに二酸化炭素排出の完全ゼロ(カーボン・オフセットなし)を達成する目標を含む計画「Zero Carbon Blueprint」を発表した。2045年の電源構成(発電電力量割合)は再エネ・蓄電池(89%)、原子力(11%)、再生可能天然ガス(1%未満)とする。同社の排出削減目標は2025年までに70%(2005年比、以下同じ)、2030年82%、2035年87%、2040年94%、2045年100%である。同社は同目標について、「顧客への追加コストがなく、燃料価格の変動を実質的に排除し、米国のエネルギーの独立性を高める」とした。また、同計画を実施することで、「最大15万人の雇用が創出され、2045年までにフロリダ州で150億ドルの追加的な経済効果(GDP)が生じる」とした。なお、同計画の大部分については同社子会社の電力会社フロリダ・パワー・アンド・ライト(FPL)社で実施される。