海外電気事業短信

米国:Xcel Energy、米国で初めてとなる完全電動の高所作業車を導入

2022-06-06
  • 北米
  • 電気事業一般・経営

ミネソタ州に本社を置く大手電力Xcel Energyは2022年6月6日、全米のエネルギー企業で初めて全電動のバケットトラック(高所作業車)を導入すると発表した。同社のプレスリリースによると、この高所作業車はメーカーのTerex Utilities社とNavistar社が開発したもので、走行用とリフト機構用の2つの電源を備えており、航続距離は135マイル(約217㎞)、1回の充電で1日中バケットを作動させることができる。1台目の車両は6月下旬にミネソタ州ミネアポリスで納車される予定で、6~12カ月の試験運用期間中、Xcel Energyの作業員が実際の作業現場で使用するとしている。また、2台目は2022年末にコロラド州デンバーでの納車を予定している。同社は所有するすべての小型車と、中型・大型車の30%を、2030年までに電動化する計画を掲げている。