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中国:2021年の再エネ利用割合基準(RPS)達成状況が公表される
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- 2022-05-09
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- 東アジア
- 環境・再エネ
国家能源局は2022年5月9日、2021年度における地域別の年間消費電力量に占める再エネ利用割合基準(RPS)の達成状況を公開した。中国では、チベット自治区を除く全土30省(自治区・直轄市を含む)を対象として省別に「再エネ発電電力全体」と「水力を除いた再エネ発電電力」双方の利用について、省内における消費電力量に対する割合の下限値と激励値(推奨値)を設定している。今回の公表資料では、「再エネ発電電力全体」の下限値は、甘粛省と新彊ウイグル自治区以外の28省が、「水力を除いた再エネ発電電力」の下限値については、新彊ウイグル自治区を除く29省が達成したとしている。国家能源局は、下限値が未達となった省に対して善後策(JEPIC注:省間取引、後年次シフトなど)の提出を求めている。
