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ネパール:大規模土石流で被災した水力発電所での救助活動が続く

2026-09-02
  • 東アジア
  • 水力

2026年9月2日の報道によると、8月26日の大規模土石流で被災した建設中のUpper Trishuli-1水力発電所(216MW)の捜索・救助活動の状況を、プロジェクト開発会社のNWEDCが発表した。建設現場では当時、ネパール、韓国、中国、インドなどの作業員1,433名が業務に従事していたが、うち557名と依然連絡がとれていない。115名は取水施設エリアや本坑内に取り残されている可能性があるという。現場では、地形の険しさ、トンネル内の危険、更なる土砂災害のおそれ、悪天候などにより捜索・救助活動は難航している。NWEDCは、韓国南東電力(KOEN)、韓国海外インフラ・都市開発支援公社(KIND)、国際金融公社(IFC)が出資する特別目的会社(SPV)である。プロジェクトは、ベルギーのTractabelとシンガポールのJADEのJVがコンサルティングを、韓国のDoosanがEPCを、中国電力建設がサブコンとして土木工事を担当している。