海外電気事業短信

インド:インド、SHANTI法の規則案に関するパブリックコメントを開始

2026-08-14
  • 東アジア
  • 原子力

インド原子力省(DAE)は2026年8月14日、インドの原子力法制度を近代化し、とりわけ原子力分野への民間参入を可能にすることを目的とした2025年12月制定の「原子力エネルギーの持続可能な利用と発展に関する法律(SHANTI法)」に基づく、2つの規則案を公表し、公表当日から9月4日までパブリックコメント募集を実施している。一つめは制度・行政手続などを定めた中央政府による規則(rules)案、二つめは安全規制手続を定めた原子力規制委員会(AERB)による規則(regulations)案である。特徴的な規定として、国外設計原子炉は原産国の規制当局によって認証・承認されかつ原産国またはその他の国で稼働している場合にのみ許可されること、建設予定地や技術が未決定の場合でも「原則承認(in-principle approval)」手続によりプロジェクトを進めることができることなどが記載されている。