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ドイツ:洋上風力発電法の改正案を公表、補助なし案件不成立時にCfDを適用

2026-08-11
  • 欧州
  • 環境・再エネ

ドイツ連邦経済・エネルギー省(BMWE)は2026年8月11日、洋上風力発電法の改正案を公表した。ドイツは2045年までに洋上風力70GW以上の導入目標を掲げるが、2025年の入札が応募ゼロに終わったことなどを受け、政府は入札制度の見直しを進めてきた。法案では、2027年以降、年間2.0~4.8GWの入札を実施する。入札は2段階方式を採用し、第1段階では補助なしで事業化できる事業者を募る。最も高い支払意思額を提示した事業者が落札し、その支払金は系統利用料の引き下げなどに充てられる。第1段階で成立しない場合、第2段階として双方向差額決済契約(CfD)を適用する。CfDの上限価格は、非事前調査海域が9.487ユーロ・セント/kWh、中央事前調査海域が9.6715ユーロ・セント/kWhとされる。ドイツ洋上風力エネルギー協会はCfD導入を歓迎する一方、第1段階で成立しなかった場合にのみCfDを適用する制度設計については見直しを求めた。