海外電気事業短信
米国:Dominion、DC契約容量53.8GWに拡大、洋上風力は2.8億ドル増
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- 2026-07-31
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- 北米
- 電気事業一般・経営
米国電力大手Dominionは2026年7月31日、2026年第2四半期決算を発表した。2026年7月時点のバージニア州内データセンター契約容量は約53.8GW(2025年末比約5.3GW増)となり、内訳は変電所設計承認段階(SELOA)32.4GW、建設許可書発行段階(CLOA)が9.4GW、電力供給契約締結段階(ESA)が12.0GW。確度の高いESAは2025年末比約1.8GW増となった。また、商業用販売電力量は、データセンター需要が後押しし、前年同期比8.5%増加した。なお、洋上風力発電プロジェクト(CVOW、258万kW)の進捗率は約81%に達し、176基中31基のタービン設置を終えたと発表。一方で、関税と工期延長の影響により、総事業費は114億ドルから116.5億ドルに増加。LCOE(均等化発電原価)は83ドル/MWhとなり、当初計画値(80~90ドル/MWh)の範囲内を維持。ネクステラとの合併は、連邦および州当局の承認を条件に2027年下半期の完了を見込む。
