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チリ:揚水発電を含む約14億ドル規模の再エネ案件の環境審査を提出

2026-07-14
  • オセアニア
  • 水力

エネルギー情報サイトは2026年7月14日、チリにおいて揚水発電を含む総額13億5,000万ドルとなる4件の再エネプロジェクトが環境審査に提出されたと報じた。4件の中でも最も規模の大きな案件が、チリのPares y Álvarezグループ傘下のデベロッパーSusterra社が提案した約9億ドル規模の「アタカマ揚水プロジェクト」である。同プロジェクトは北部アタカマ州カルデラ地区にて海水淡水化水を利用する揚水発電所の建設で、発電設備容量450MW、貯水容量3,600MWhの計画で、工事には151mの送電線と変電所も含まれる。環境評価局(SEA)は、審査では淡水化のための取水パイプラインに関わるインフラも含まれるとしている。なお、送電網調整機関CENは系統接続については2024年10月に認可が済んでいるとし、規制機関の国家エネルギー委員会(CNE)の提出する発電所建設に関わる申請は2027年10月までに提出することになっている。