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世界:IHA、2025年に世界の揚水発電容量が200GW超へ拡大と報告
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- 2026-06-24
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国際水力発電協会(IHA)は2026年6月24日、2026年版「World Hydropower Outlook」にて、世界の揚水発電設備容量が初めて200GWを超え、2025年末時点で201GWに達したと報告した。世界の水力発電設備容量は2025年末時点で1,469GWであり、同年の新規導入量は28GW。このうち、揚水発電(PSH)は過去最高の11.7GWだった。国別に見ると、中国の年間導入量が12.2GWとなり、世界の新規導入量の4割超を占めた。次いで、インドが4.3GW、エチオピアが4.0GWであった。また、欧州では再エネ出力抑制や電力系統の逼迫を背景に、PSHや長時間蓄電への需要が高まる一方、北中米では、水力が電力供給の中核を担っており、設備近代化や運転延長、PSH開発に重点が置かれている。なお、世界の水力開発案件は1,127GWで、このうち半分超がPSH案件である。IHAは、資金制約、許認可遅延、送電網の制約などが普及の障害になるとしている。
