海外電気事業短信
フィリピン:エネルギー省とアボイティス社が原子力発電所候補地調査を検討
- 海外電力調査会 トップ
- 世界の電気事業の動き
- 海外電気事業短信
- フィリピン:エネルギー省とアボイティス社が原子力発電所候補地調査を検討
- 2026-05-28
-
- 東アジア
- 原子力
2026年5月28日付の報道によると、エネルギー省(DOE)、国家電力公社(Napocor)、およびアボイティス・パワー社(AboitizPower)は、国内の原子力発電所候補地(未運転で長期間保存中のバターン原子力発電所(BNPP)を含む)に関する実現可能性調査を実施するための覚書(MOU)に署名した。これは、2025年にAboitizPowerがDOEとNapocorに対し提案していたものだが、同社は原子力発電を他のエネルギー資源と同様に検討しており原子力発電所建設計画をDOEに伝えているわけではないとのこと。同国は2032年までに1,200MW、2035年までに2,400MWの原子力発電導入を目指しており、今後DOEは原子力発電を拡大すべく、他社とのMOU締結にも用意があるとしている。
