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米国:EIA、夏季の天然ガス消費量は2027年に過去最高水準到達と予測
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- 2026-05-12
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- エネルギー一般・政策
米国エネルギー情報局(EIA)は2026年5月12日、最新の短期エネルギー見通し(STEO)を発表し、2026年夏季(6~9月)の電力部門の天然ガス消費量が日量437億立方フィートと、昨年同季と同水準で高止まりすると予想した。なお、2027年夏季は6%増の日量461億立方フィートと過去最高水準となる見通しである。背景には、データセンターの新設や商業・産業用電力需要の増加があり、特にテキサス州のERCOT管内とバージニア州を含むPJM管内で需要が伸び、全国的にも拡大する見込み。EIAによると、天然ガス発電電力量は2025年夏季から2027年夏季にかけて、ERCOTで22%(190億kWh)、PJMで6%(90億kWh)増加する。また、米国内の発電電力量に占める再エネ電源の割合は同期間で21%から25%へ上昇する。EIAは、天然ガスと太陽光を中心に需要増加に対応し、同時に石炭火力の割合を減らす傾向が全国的に見られると述べている。
