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米国:Fervo Energy、IPOで18.9億ドルを調達、地熱発電開発を加速

2026-05-12
  • 北米
  • 環境・再エネ

地熱発電ベンチャーのFervo Energy(本社:ヒューストン)は2026年5月12日、新規株式公開(IPO)により18.9億ドルを調達した。同社は当初12.5億ドルの調達を目指していたが、投資家の強い投資意欲により目標を上回ったとしている。また、翌13日の取引終了時点で時価総額は100億ドルを超えた。同社は石油・ガス分野で培われた水圧破砕法を応用した高温岩体地熱発電(EGS:Enhanced Geothermal Systems)を開発しており、Googleや現エネルギー長官のクリス・ライト氏が設立したLiberty Energyなどが出資している。Fervo Energyは2023年にネバダ州でEGS商業実証プロジェクト(3,500kW)の運転を開始し、発電された電力はGoogleのデータセンターで利用されている。同社は現在、ユタ州で地熱発電プロジェクト(50万kW)の開発を進めており、フェーズ1(10万kW)は2026年、フェーズ2(40万kW)は2028年の稼働開始を目指している。