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中国:国家電網、南方電網による「十五五」初年度の投資が急増
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- 2026-04-03
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- 東アジア
- 電気事業一般・経営
電力専門メディアは2026年4月3日、2026年第一四半期における大手国有送電会社の固定資産投資額について、国家電網有限公司が1,290億元超(前年比37%増)、南方電網責任有限公司が384.5億元(前年比49.5%増)に達し、急増したことを明らかにした。「十五次5カ年計画」(2026~2030年、十五五)の初年度にあたり、国家電網は揚水発電所37カ所を含む超々高圧(UHV)送電系統など大型プロジェクト109件を推進している他、再エネなどの系統接続のための投資も100億元超に拡大している。南方電網は100万kW規模の揚水発電所8カ所について2030年内の完工を目標とし、新たに784億元を調達している。両社による大型投資は地域の経済成長を牽引しているという。(1元=約23円)
