海外電気事業短信
米国:NRC、ディアブロキャニオン発電所の20年の運転期間延長を認可
- 海外電力調査会 トップ
- 世界の電気事業の動き
- 海外電気事業短信
- 米国:NRC、ディアブロキャニオン発電所の20年の運転期間延長を認可
- 2026-04-02
-
- 北米
- 原子力
米国原子力規制委員会(NRC)は2026年4月2日、パシィック・ガス・アンド・エレクトリック(PG&E)社のディアブロキャニオン原子力発電所1、2号機(PWR、119万7,000kW×2)の運転ライセンスを20年間延長した、と発表した。各ライセンスの有効期限は、同1号機が2044年11月で同2号機が2045年8月。ただし、2030年以降も稼働を継続するには、カリフォルニア州議会の承認が必要となる。3年にわたる運転認可更新プロセスには、カリフォルニア州公益事業委員会、州用地委員会、カリフォルニア沿岸委員会、中央沿岸地域水質管理委員会などの州および地域の機関からの承認も含まれていた。同発電所は約400万人のカリフォルニア州民に安全で信頼性が高く、手頃でクリーンな電力を提供し、同州のクリーンエネルギーの約20%を占めている。PG&E社のCEOは、同発電所はカリフォルニア州最大のクリーンエネルギー源で電力の安定供給の要である、と述べた。
