海外電気事業短信
インド:国家グリーン水素計画のもとでのグリーンアンモニア取引契約締結
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- インド:国家グリーン水素計画のもとでのグリーンアンモニア取引契約締結
- 2026-03-30
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- 東アジア
- 環境・再エネ
新・再エネ省は2026年3月30日、国家グリーン水素計画のもとでのグリーン水素製造支援プログラムの落札事業者によるグリーンアンモニア供給契約が締結されたと発表した。2025年7月に行われた入札で落札した事業者が太陽エネルギー公社(SECI)とアンモニア供給契約を結び、SECIが仲介者となって需要家である肥料製造事業者とアンモニア販売契約を結ぶ。契約を締結したアンモニア供給事業者はACME Cleantech、Jackson Green他1社、NTPC REL、Oriana Power、SCC Infrastructureの各社で、肥料製造事業者はIFFCO、CIL、PPL、Ostwal、IIPLの各社になる。供給総量は67万t/年で契約価格は49.75~64.74ルピー(約85~111円)/kgである。インドでは肥料製造用のアンモニアや原料の天然ガスを輸入しており、これにより10年間で250億ドルの外貨を節約できるとしている。
