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サウジアラビア:ホルムズ海峡封鎖で陸路から原油の迂回輸出量が増加

2026-03-26
  • 東南・南・中央アジア
  • エネルギー一般・政策

2026326日付報道によると、米国とイランの軍事衝突によるホルムズ海峡の封鎖で、サウジアラビアの産油地域から東西パイプライン746マイル(約1,190km)経由で運ばれたYanbu港からの原油輸出が、同年324日までの5日間で平均日量440万バレルに達した。封鎖前(同年12月)の平均日量77万バレルから増加し、Yanbuへの輸出可能量(同500万バレル)までの増加が予測されている。ただし、迂回での増分があったとしても、封鎖前のサウジアラビアの原油輸出量(日量700万バレル)には及ばない。報道によると、2月下旬~3月上旬にサウジアラビア産原油約5,600万バレルを積載したタンカーがホルムズ海峡を通過できず、湾岸地域で滞留を余儀なくされている。そして約40隻の石油タンカー(大部分は約200万バレルの積載可能な超大型原油タンカー)がYanbu近郊に停泊し、積み込みを待機している。