海外電気事業短信
米国:洋上風力発電所Revolution Windの送電開始、Vineyard Wind 1は完工
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- 2026-03-14
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- 北米
- 環境・再エネ
再エネ大手のØrsted(本社:デンマーク)は2026年3月14日、同社が米国で開発する洋上風力Revolution Wind(704MW)が送電を開始したと発表した。同発電所からの供給力はロードアイランド州(400 MW)およびコネチカット州(304 MW)に割り当てられ、各州の電力会社と20年間の長期売電契約を締結している。また、米国Avangridとデンマークの再エネ投資会社Copenhagen Infrastructure Partnersの合同会社Vineyard Windは3月13日、マサチューセッツ州沖Vineyard Wind 1(800MW)の建設を終えたと発表した。これらの発電所は2025年9月から12月にかけて、米内務省(DOI)から国家安全保障上の懸念などを理由に作業停止命令を受けており、各事業者は停止命令の仮差し止めを求めて提訴していた。その後、2026年1月末時点で仮差し止めが認められており、今般の送電開始および完工に至った。
