海外電気事業短信
米国:DOE、Southern Company子会社向けに過去最大の融資を決定
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- 2026-02-25
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- 北米
- エネルギー一般・政策
米国エネルギー省(DOE)は2026年2月25日、同省傘下のエネルギー優位性金融局(EDF)を通じて、米電力大手サザンカンパニー傘下のジョージアパワーとアラバマパワーに対し、合計265億ドルの融資を実施すると発表した。これはDOEとして過去最大規模の融資となる。融資対象には、ガス火力発電所の新設(計5GW)、原子力発電所の出力向上および運転ライセンス更新(計6GW)、水力発電所の近代化、蓄電池システムの導入、さらに1,300マイル超におよぶ送電インフラの整備・強化などが含まれる。DOEのクリス・ライト長官は、「今回の融資は、エネルギーコストの抑制と電力系統の信頼性向上を同時に実現し、地域の経済成長と雇用創出を後押しするものだ」と述べた。
