- 2026-01-30
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- 東アジア
- 送配電
国家能源局は2026年1月30日、定例会見で、2025年末時点の系統用蓄電設備の設備容量が2020年比40倍の1億3,600万kW、蓄電容量が3億5,100万kWhに達したことを明らかにした。地域別では、過去1年間の導入量が大きかったのは華北地域と西北地域で、新設容量はそれぞれ2,188万kW、1,966万kWとなり、全体の35.2%、31.6%を占めた。個別蓄電所の規模は、10万kW以上のプロジェクトが前年比10ポイント増の72%を占め、単体容量が大きくなる傾向を示している。タイプ別ではリチウムイオン系電池が依然として主流で96.1%を占め、そのほかは圧縮空気エネルギー貯蔵、フロー電池、フライホイールなどとなっている。また、年間の平均利用時間は前年比300時間増の1,195時間と大幅に増加しており、再エネ大量導入により蓄電設備による電力系統の安定供給支援の役割が顕著に表れている。
