海外電気事業短信

タイ・ASEAN:国際相互電力統合LTMS-PIPが本格始動

2026-01-14
  • 東南・南・中央アジア
  • 電気事業一般・経営

2026年1月14日付公表によると、タイ発電公社(EGAT)、ラオス電力公社(EDL)、マレーシアのテナガ・ナショナル社(TNB)は、ラオス・タイ・マレーシア・シンガポール電力統合プロジェクト第2フェーズ(LTMS-PIP 2.0)に基づく三者エネルギー供給協定第2フェーズ(EWAフェーズ2)に署名した。この協定によりラオスからシンガポールへの電力取引量は第1フェーズの100MWから最大200MWへ拡大し、今後2年間、ラオスで発電した電力を、タイとマレーシアの既存の国際連系設備を利用してシンガポールへ売買することが可能となる。この取り組みはASEANパワーグリッド構想をより前進させると期待されている。