海外電気事業短信
ベトナム:日本、ベトナムの原子力発電所建設プロジェクトから撤退
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- 2025-12-08
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- 東南・南・中央アジア
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2025年12月8日付の報道によると、日本の伊藤直樹駐ベトナム大使は、第2ニントゥアン原子力発電所の建設計画について、スケジュールがあまりにタイトなことを理由に、日本が同計画から手を引いたと述べた。同発電所の当初の建設計画では、ロシアが第1ニントゥアン原子力発電所を、日本が第2ニントゥアン原子力発電所を受注し、2035年までの運転開始を目指したが、安全性と予算上の懸念からベトナム政府が2016年に計画を中断した。その後、2024年に同政府は原子力発電所開発計画を再開し、日本とロシアにプロジェクトの履行を要請したが、政府関係者との会合の後、日本は完成までの期限が短すぎるとして2025年11月に撤退を決定したという。
