海外電気事業短信

マレーシア:世界銀行、ジョホールで再エネ回廊を開発

2025-11-25
  • 東南・南・中央アジア
  • 環境・再エネ

2025年11月25日付報道によると、世界銀行グループは、ジョホール州に本社を置く再エネ事業者であるDitrolic Energyと提携し、60億ドル規模のプロジェクトである南ジョホール再生可能エネルギー回廊(SJREC)を開発する。ジョホール・シンガポール経済特別区(JS-SEZ)マスタープランの主要プロジェクトとして開発されるSJRECは、初期段階で約40km2の敷地に最大4GWpの太陽光発電設備と5.12GWhのエネルギー貯蔵設備が導入される計画。なお、本プロジェクトはASEAN域内の国際連系線であるASEAN電力網(APG)イニシアティブを支持するものでもあり、同州からシンガポールへの再エネ電力の輸出も視野に入れている。