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ブラジル:電力庁、11億ドル規模となる次期送電入札に関する手続きを進展
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- 2025-11-11
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ブラジル電力庁(Aneel)は2025年11月11日、2026年3月27日に開催が予定されている2026年度の第1回送電入札の関わる手続きを進めていると発表した。入札対象は10工区が予定されており、投資額は58億レアル(約11億ドル)が見込まれている。Aneelは2025年8~9月に実施したパブコメに基づいて、当初計画の5工区から10工区に対象を拡げた、888kmの送電線と4,800MVAの変電設備実施案を提出することを決めた。対象地域は、北部や北東部のパラ州やバイーア州の他、南部や南東部のパラナ州やリオデジャネイロ州、サンタカタリーナ州、サンパウロ州など全11州で実施され、契約締結後、落札企業は4~5年の工期で完了することになる。なお、3つの工区では、それぞれ10レアル(約2億ドル)を超える投資額が見込まれている。
