- 2025-10-31
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- 中南米
- エネルギー一般・政策
ブラジル電力庁(Aneel)は2025年10月31日、同日に送電入札を実施し、総投資額55億3,000万レアル(約10億2,500ドル)となる全7工区が落札されたと発表した。Aneelのモスナ長官は「今回の入札実施は、投資家に対して予見性や安心をもたらし、需要家には競争入札によるコスト効果をもたらす」とし、落札合計が同庁の設定した上限額を115億レアル(約21億ドル)下回ったと報告した。落札事業者は送電線の建設・保守を請け負い、30年間の事業特許権を付与される。また、事業者の報酬となる年間収入額(RAP)も当初の設定上限額を48%程度下回る4億4,900万レアル(約8,300万ドル)であった。なお、落札事業者には、外資系のEDP Transmissão Goiás(ポルトガルEDP子会社)やCPFL Transmissão(中国・国家電網傘下)の他、連邦電力系のAxia Energiaなどで構成される。
