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インド:CEA、2047年原子力容量100GW達成に向けたロードマップを発表
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- 2025-10-14
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インド中央電力庁(CEA)は2025年10月14日、政府の原子力開発目標である「2047年までに100GW」達成に向けたロードマップ「Roadmap for Achieving the Goal of 100 GW of Nuclear Capacity by 2047」を公表した。電力省(MoP)が同年2月に設置した委員会が取りまとめた同ロードマップによると、2047年の原子力発電設備容量の見通しは、加圧重水炉(PHWR)46.5GW、輸入軽水炉(LWR)38.8GW、高速増殖炉(FBR)5.0GW、小型モジュール炉(SMR)10.1GWなどで合計100.6GW(2025年の同容量は8.88GW)。同委員会は、今後10年間は国産技術のPHWR(700MW)を優先的に開発するとともに、諸外国との協力のもと輸入LWRの採用と国産化を推奨している。SMRは商業・産業用需要家の自家発用途として、2032年以降の商用化を想定している。ロードマップでは、この容量構成の見通しに基づく追加投資額は約19兆ルピー(約33兆円)と見積もられている。
