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米国:エネルギー省、長時間電力貯蔵設備のコストを9割低減する目標を発表

2021-07-14
  • 北米
  • 送配電

米国エネルギー省(DOE)は2021年7月14日、大規模電力貯蔵設備のコスト削減目標を新たに発表した。“Long Duration Storage Shot”と呼ばれる本計画では、事業用の大規模かつ10時間以上の貯蔵が可能な設備のコストを、今後10年以内に2020年の価格レベル(162ドル/kWh)から90%低下させることを目指す。バイデン大統領は2050年までに炭素排出をネット・ゼロとする目標を掲げており、電力貯蔵は目標達成に向け低炭素技術の導入拡大に不可欠となっている。