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中国:CNNC、小型モジュール炉ACP100を昌江原子力発電所敷地内で着工

2021-07-13
  • 東アジア
  • 原子力

中国核工業集団有限公司(CNNC)は2021年7月13日、海南省昌江原子力発電所の敷地内で、小型モジュール炉(SMR)「ACP100」(中国名:玲瓏一号/電気出力12万5,000kW)を着工したと発表した。ACP100は発電、海水淡水化、地域暖房、産業用熱供給など多目的に利用可能で、低コストかつ工期が短いなどの特徴を持つとされている。CNNCが2010年に開発に着手したACP100は、100万kW級大型炉「ACP1000」を改良した第3世代の小型炉で、国際原子力機関(IAEA)の包括的原子炉安全レビュー(GRSR)を2016年に受けている。