海外電気事業短信

スリランカ:電気(改正)法が施行

2025-08-18
  • 東南・南・中央アジア
  • エネルギー一般・政策

スリランカで2025年8月18日、電気(改正)法(Electricity (Amendment) Act 2025)が施行された。同法はセイロン電力庁(CEB)の再編などを定めた2024年電気法を一部改正したものである。政府は今後、同法に基づき、CEBのアンバンドリングに関する暫定計画をまとめ、CEBを発電、送電、配電事業に分割して所有権を財務省に移管する。その後、改めて最終的な再編計画を取りまとめる。このほか「国家電力政策」、「国家料金政策」、「年次電力調達計画」を新たに作成することが定められた。同国は2022年にデフォルト状態に陥り、IMF支援の条件として国営企業の改革が求められていた。