- 2025-03-26
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- 東アジア
- 環境・再エネ
生態環境部は2025年3月26日、全国排出権取引市場に温室効果ガスの排出量が多い鉄鋼、セメント、アルミ精錬の3業種を追加する案を発表した。取引対象となる温室効果ガスには、CO2以外に四フッ化炭素(CF4)、六フッ化エタン(C2F6)が含まれる。追加後の市場参加者は、既に参加している電力業界約2,200社と合わせて約3,700社となり、中国全体のCO2排出量の6割(80億t)を占める。生態環境部は、参加業種の範囲を広げることで企業の排出削減コストを抑え、排出量削減に向けた取り組みを促すことが期待できるとしている。また、同案では、生産活動への影響を考慮し、ルール周知、排出量の査定、規則整備などのため、2026年までの移行期間を設けている。
