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英国:国内最後の石炭火力発電所が廃止へ

2024-09-25
  • 欧州
  • 火力

2024年9月25日付のエネルギー情報誌は、英国内最後の石炭火力発電所であるRatcliffe-on-Soar発電所(発電設備容量200万kW、運開1968年)が計画通り同月30日をもって廃止され、2030年までに電力システムの脱炭素化を目指す英国にとって大きな節目になると報じた。同発電所はドイツのエネルギー大手Uniperが運営。1~3号機についてはNational Grid ESOとの間で2024年9月末までの容量契約が締結されており、4号機については2022年9月末の廃止が予定されていたが、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー危機のため運転期間が2年延長されていた。