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中国:中国電力企業連合会、2024年上半期の電力需給状況を発表

2024-07-24
  • 東アジア
  • 電気事業一般・経営

中国電力企業連合会(CEC)は2024年7月24日、今年上半期の電力需給の概要と通年の電力需給予測を発表した。それによると、(1)上半期の消費電力量は、前年同期比8.1%増の4兆6,600億kWh、伸び率は前年化から3.1%増加、(2)2024年6月30日現在の発電設備容量は、前年同期比14.1%増の30億7000万kWで、このうち、非化石エネルギーによる発電設備容量が全体の55.7%を占めた、(3)上半期には、省間相互融通の強化や需要側管理などの措置により、電力需給状況を緩和し、全体的なバランスを維持することに成功した。同報告書は続いて、2024年通年の消費電力量は前年比約6.5%の増加、最大電力負荷は前年比約1億kW増加と予測している。風力発電と太陽光発電の2024年の年間導入量は合計約3億kWに達する見込みで、2024年末時点での総設備容量に占めるシェアは、合計で初めて40%を超えると予測している。