2019年10月
海外電力調査会

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2019年度 インドネシア・ベトナムの電気事業者に対する受入研修の実施について

 当調査会では、会員各社のご協力のもと、アセアン諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
 平成3年度(1991年)から「受入研修」として研修生をわが国に招くとともに、平成4年度(1992年)から「現地セミナー」としてわが国の電力分野の専門家を派遣するプログラムを開始しております。
 2019年10月に、中国電力株式会社殿のご協力により以下のとおり「インドネシア・ベトナム受入研修」を実施いたしました。

研修期間 2019年9月30日(月)~10月11日(金)
研修テーマ

火力部門におけるデジタル技術の活用と技術者の育成

研修生

インドネシア5名 ベトナム5名 計10名

受入機関

一般社団法人 海外電力調査会
中国電力株式会社

研修内容

・講義:

日本の電気事業の概要、中国電力の概要、火力部門のデジタル技術を活用した取組み、火力部門の人材育成を活用した取組み、他


・視察:
中央給電指令所、株式会社パワー・エンジニアリング・アンド・トレーニングサービス、新小野田発電所、他