平成31年3月
海外電力調査会
海外電力調査会は、中国の原子力事業者である中国核工業集団(CNNC)、中国広核集団(CGN)および国家電力投資集団(SPIC)と定期的に交流を行っております。
平成31年2月、日本から中国に5名の専門家を派遣し、意見交換および第三世代プラントの視察を実施しました。
1. 実施期間
平成31年2月25日(月) ~ 3月1日(金)
2. 交流テーマ
「新型軽水炉安全性向上の取り組み」
(1) EPRにおけるSA(シビアアクシデント)対策、SA計装
(2) 静的安全技術の既存型炉への一部導入
(3) 自然現象を起因事象とする外部事象
3. 視察先
台山発電所(EPRタイプ:1,750MWe)、三門発電所(AP1000タイプ:1,250MWe)