平成29年11月
海外電力調査会

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平成29年度 ミャンマーの電気事業者に対する受入研修の実施について

当調査会では、会員各社のご協力のもと、アセアン諸国の電気事業者向けに人材育成などの基盤整備のための協力事業を実施しております。
平成3年度(1991年)から「受入研修」として研修生をわが国に招くとともに、平成4年度(1992年)から「現地セミナー」としてわが国の電力分野の専門家を派遣するプログラムを開始しております。
平成29年10月~11月に、東京電力ホールディングス株式会社殿のご協力により以下のとおり「受入研修」を実施いたしました。

研修期間 平成29年10月23日(月)~11月2日(木)
研修テーマ 配電設備の信頼度向上
研修生

ミャンマー 5名

受入機関 一般社団法人 海外電力調査会
東京電力ホールディングス株式会社
研修内容

・講義:

日本の電気事業の概要、配電設備の概要と設備計画、配電設備の保守運用、変電設備の概要 他

・視察:
中央給電指令所、配電用変電所、東光高岳小山事業所 他