平成26年4月
海外電力調査会  電力国際協力センター
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	ロシア原子力発電コンツェルン「ロスエネルゴアトム」との技術交流
	
		海外電力調査会では、ロシアのロスエネルゴアトム社との技術協力協定により定期的に交流を行っております。
		第4回目となる今回は、日本より3名の専門家をロシアへ派遣し、技術交流を実施しました。
	
	
		- 1.実施期間
 
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			平成26年3月2日(日)~3月8日(土)
		
 
		- 2.交流テーマ
 
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			「放射性廃棄物の管理について」
		
 
		- 3.交流内容
 
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			(1)海外電力調査会側プレゼンテーション
			・日本の原子力の概要、東日本大震災と原子力発電の状況
			・放射性廃棄物の管理
			・低レベル放射性廃棄物の埋設処分
			(2)ロスエネルゴアトム側プレゼンテーション
			・ロシアの原子力発電の概要、放射性廃棄物管理
			・放射性廃棄物に係る情報システムの開発
			・廃止措置に係る情報システムの開発
			・ノボボロネジ発電所におけるプラズマ溶融技術
			・イオン交換樹脂の処理技術の開発
			・Radon 社の放射性廃棄物管理事業
		 
		- 4.視察先
 
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			・コラ原子力発電所 放射性廃棄物処理施設
			・発電所温排水を活用したマス及びチョウザメ(キャビア)養殖場
		 
	
	
		
			  ロスエネゴアトム本社での技術交流 | 
			  コラ原子力発電所での技術交流 | 
			  マス及びチョウザメ養殖場 |